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いつもご覧頂きありがとうございます!

◎今回は全塗装工事案件の下地塗装作業になります‼️

写真は数カ所の外壁→下地塗装作業を上下で掲載しています。

※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。

《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程⑤下地塗装作業

前週より全塗装案件の工事が始まっています‼️
前回のブログでは『養生』を中心に紹介しました。
今回は『下地塗装』作業についてご紹介いたします。

下地塗装とは、外壁塗装を行う際に一番はじめの塗装工程の一つで、「下塗り」と言います。

下塗りは、「外壁材(下地)」と「中塗り・上塗り(仕上げ塗装)」を密着させるなど、外壁塗装においていわば土台部分となり非常に重要な役割を担っています。

『外壁塗装の下塗り役割』

①外壁材(下地)と中塗り・上塗り(仕上げ塗装)を密着させる接着剤のような役割があります。

②外壁材(下地)を補修する・補強する

外壁塗装の下塗りには、外壁材(下地)を補修する・補強するという役割もあります。
“どういった補修・補強ができるか”は、選ぶ下塗り塗料の種類等によっても異なります。

例えば、

・塗料の吸い込みを止める。

外壁塗装の下塗りは1回塗りが基本です。ただし、塗料の吸い込みが激しい外壁箇所などは、下塗り塗料の吸い込みが止まるまで2回以上塗装することもあります。吸い込みが激しい外壁箇所は劣化等によりの傷みがひどい外壁材(下地)や新しく施工したモルタル外壁(新築の場合)などで、下塗り塗料の吸い込みが止まるまで塗装をしなければ、仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラや早々に塗膜がはがれるなどの不具合が生じる可能性がある為です。

・外壁のひび割れ(クラック)を埋める。

※下地処理の段階でも外壁を補修・補強しますが、外壁の種類、劣化の内容・進行具合などによっては下塗りで外壁を補修・補強します。

③既存の外壁材の色を隠す役割を担うこともあります。下塗りを塗装して既存の外壁材の色を隠すことです。

・既存の外壁色と大きく異なる色に塗り替える

・濃い色⇒淡い色・薄い色に塗り替える

といった外壁塗装がしたい場合には、特に、下塗り塗料の色選びが重要なポイントになります。具体的に何色を選べば良いかは、既存の外壁色」や「上塗り塗料の色(外壁を何色に塗り替えたいか)などによっても異なります。

一般的な下塗り塗料の色は、透明色、白色、グレーなどです。一部、 ベージュ、ブラウン、ブラックなどの色もあります。

※下塗り塗料の色選びには専門的な知識が必要となるため、塗装業者にお任せするのが賢明です。もちろん、なにか気になることがある場合には、塗装業者に確認をしてみると良いでしょう。

④外壁塗装に機能性(遮熱性・防サビ性・防藻・防カビ性など)を持たせる

下塗りが外壁塗装に機能性を持たせる役割を担うこともあります。
遮熱性・防サビ性・防藻・防カビ性などの機能性を有する下塗り塗料を使用した場合、外壁塗装に有する機能性を持たせることができます。
※一般的に、外壁塗装に機能性を持たせる役割を担うのは上塗りです(ほとんどの上塗り塗料は何らかの機能性を有しています)。しかしながら、一部、機能性を有する下塗り塗料もあり、機能性を有する下塗り塗料を使用した場合には、下塗りも外壁塗装に機能性を持たせる役割を担います。

上記が外壁塗装において下塗りが基本的に担う役割です。④は、選ぶ下塗り塗料によっては下塗りが担う可能性のある役割です。

そして、外壁塗装において下塗りが絶対に必要な理由は、下塗りの役割のほか、下塗りを塗装しなければ、どうなるかを知るとよくわかります。もしも下塗りを塗装しなければ…。

・外壁塗装がキレイに仕上がらない可能性が大きい!
下塗りを塗装しなかった場合に起こり得る具体例
・仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラが生じる(外壁材の補修や補強ができないため)
・塗装前の外壁材の色が透けて見える(既存の外壁材の色を隠すことができないため)

外壁塗装の耐久性を担保できない(外壁塗装がすぐダメになる)可能性が大きい!
下塗りを塗装しなかった場合に起こり得る具体例
・塗装後早々に塗膜がはがれる・ふくれるなどの不具合が生じる(外壁材と中塗り・上塗りがうまく密着しないため)
・仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、早々に塗膜がはがれたり、にひび割れる(外壁材の補修や補強ができないため)

つまり、外壁塗装をキレイに仕上て耐久性を担保するためには、外壁塗装の下塗りが絶対に必要だということです!

因みに、基本的に外壁塗装の下塗りは絶対に必要ですが、例外もあります。

外壁塗装に「下塗り不要の上塗り塗料製品」を使用する場合には、下塗りを塗装する必要はありません。

この「下塗り不要の上塗り塗料製品」を使用する場合は、下塗りを塗装せずとも、外壁塗装はキレイに仕上がり、外壁塗装の耐久性を担保することもできます。※「下塗り不要の上塗り塗料製品」の数は非常に少ないため、現在の外壁塗装で下塗り不要となるのは稀です。

※一般的に中塗り・上塗りには、同じ上塗り塗料製品を使用します。

上記の様に外壁塗装にとってとても重要な工程の下地塗装。次回は中塗り・上塗りをご紹介します。

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ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️