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いつもご覧頂きありがとうございます‼️
☆今回は天井クロス貼り一式工事のご紹介になります。
写真は工事のbefore afterを上→下で掲載しています。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
『天井クロス貼り一式工事』
◎工事内容
①大工工事 ②クロス貼り工事
前回のブログでは”住宅ローン借り替えリフォーム”を活用した現金負担0円リフォームの『全塗装完工before after』をご紹介しました。
今回は、今月に弊社が施工したリフォーム案件の工事before afterをご紹介いたします‼️
施工案件の内容は『天井クロス貼り一式工事』と言いまして大工工事とクロス貼り、ふたつの工程を行う工事で、期間は二日間(日にちは空きました。)でそれぞれ一日つづ工事を行い完工となりました。
初日は①大工工事。
大工職人は2人で、2部屋の工事を実施。
内容は天井にクロスを貼る為と古くなった天井の補修も兼ねて内装用ベニヤ板を貼り付けて下地を作る作業です。
面材(今回はベニヤ板)を張る作業では、測る→確認する→削る→確認する(2度目)→ボンドを塗る→止める(打つ)と幾つかの工程を行います。元の天井を活用し、丁寧にベニヤ板を貼り付けていきます。弊社大工職人の息のあった作業は丁寧且つ、スピディーで瞬く間に仕上がっていきました❗️
鉋を使い細部の採寸調整や釘打ち(エアー式)は職人技です。
※Instagramに作業風景は投稿しています。
宜しければご覧ください♪
写真でのbefore afterでも解ると思いますが、とても綺麗です‼️
そして二日目②クロス貼り工事。
クロス職人は1人で、2部屋の工事を実施。
今回はクロス貼りなので下地処理(パテ、シーラー)作業からスタートして新しいクロスを貼ります。一日目の工事で貼りつけたベニヤ板の目地に下地処理の『パテ』を塗布して処理して行きます。乾かして塗るを三度繰り返していましたが、とても丁寧で細かい所までクロス職人の経験と技術を垣間見る事が出来ました‼️
因みに、下地処理には[パテ]と[シーラ]があります。
『パテ処理』とは?
パテ処理が必要な状況は以下のような下地になります。
・裏紙が残らず石膏ボードの表面が剥がれた時
・古いパテにひび割れ、下地に不陸がある時
ただ、新しく貼る壁紙が下地の影響を受けない厚手クロスを使う場合はこの限りではないです。
また、既存のクロスを剥がした際に裏紙が残り下地に段差がなければパテをする必要はありません。
『シーラー処理』とは?
以下のような下地に行います。
・モルタル下地(セメント)
・ケイカル板下地(石綿板)
・張り替え前のシーラー処理が甘い時
・石膏ボードの表面が剥がれた時
・コンパネ板の灰汁留め(合板など)
シーラー処理にはクロスが貼れない下地をクロスが貼れる下地に変える役割があります。
少し説明すると、シーラーを塗布することで下地に被膜を作ることが出来ますが、クロス用の糊はシーラーの被膜に接着しますのでクロスが貼れる下地にすることが出来るという事になります。
シーラーには「金属用」や「ラスティック用」などの種類がありますので、用途に合わせてシーラーの種類を選ぶ必要があります。
『クロス貼り』とは
平滑でクロス糊が接着する下地を作ったらクロスを貼り付けます。と言っても壁紙(クロス)の厚みは非常に薄く、下地の影響を受けやすい建材です。
なのでクロスの作業工程において最も重要視するポイントは「下地作り」だという事になります。
実際にプロのクロス職人でも、「仕上がりの良し悪しは下地8割」という程で、下地作りには手間をかけます。
上記二つの工事を二日間に渡り行いました。細かい作業が多い工事でしたが、各職人の技術と手際の良い作業で『天井クロス貼り一式工事』は完工いたしました‼️
今回は手出しの施工案件でしたが、弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・借り替え0円リフォーム・火災保険0円リフォーム等、お客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
各種質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方は是非ご連絡下さい‼️
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルが協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景もInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️